羽織

お仕立て価格

袷 ¥17,000円
単衣 ¥17,000円

室内でも脱がなくていい「羽織(はおり)」:着物姿を彩るお洒落の主役

●お洒落の要「羽織紐(はおりひも)」紐の種類や色を変えることで、コーディネートの印象を変えられる、和装ならではのお洒落ポイントです。

●訪問先やパーティーでもそのままでOK 洋服のコートは室内で脱ぐのがマナーですが、羽織は室内で脱がなくて良いのが最大の特徴です。パーティーや訪問先でも、お気に入りの装いのまま、自信を持って過ごせます。

羽織の主な種類

種類 特徴 着用シーン
黒紋付羽織 黒地に紋が入ったもの。 準礼装。略礼装。男性の場合は第一礼装にも。
絵羽羽織(えばはおり) 縫い目をまたいで模様がつながる豪華な羽織。 パーティー、初釜、表彰式などの華やかな席。
小紋羽織・紬羽織 全体に柄がある、または織りの羽織。 お稽古、観劇、街歩き、普段のお出かけ

「寸法」と「季節」の知恵

■長着の裄(ゆき)と丈のバランス

●着物+0.5cm〜1cmの法則 羽織の裄は、下の着物より「約0.5cm〜1cm」程度長く仕立てます。逆に丈は少し短くしています。

■ 「季節感」を取り入れる:夏羽織

●4月下旬〜9月の「夏羽織(長羽織)」 透け感のある素材を用いた夏羽織は、見た目にも涼しげで上品な印象を演出します。冷房対策や塵除け(ちりよけ)としても実用的です。

お洒落の醍醐味「羽裏(はうら)」

江戸の制約から生まれた「隠す美学」

●贅沢の禁止: 表立って派手な格好をすることが禁じられた町人たちは、その情熱を「外からは見えない裏地」に注ぎ込みました。

●内面の豊かさ: 「人には見せないが、自分だけは最高の贅沢を知っている」という心の余裕が、日本独自の「粋(いき)」という美意識を育てたのです。

現代の楽しみ方:自分だけの「物語」を忍ばせる

●趣味の投影: 浮世絵、縁起物(宝尽くし)、あるいはモダンな北欧デザインなど、自分の好きな世界を忍ばせる。

●異素材ミックス: シルクのスカーフや、滑りの良い薄手の輸入リバティ生地など、現代的なエッセンスを加えるのも面白い試みです。

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