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きものとの出会いから和裁師範へ|手縫いお仕立てへの想い

1. 私ときものの出会い:きっかけは母があつらえてくれた着物から

20代の頃は「きもの」に全く興味がなかった

実は、1998年に和裁を始める前の若い頃、20代は全然「きもの」に興味がありませんでした。 そんな私に転機が訪れたのは、母があつらえてくれた何枚かのきもの達がきっかけです。「着ずに放っておくのはなんだかもったいないな~」という思いから、まずは着付けを習いに行くことにしたのです。

カジュアルきものへの興味とサイズへのこだわり

一通り着付けを習うと、今度は「着て出かけたくなる」のが着物の魅力。小紋や紬などのカジュアルきものが欲しくなってきました。 しかし、新品を一からあつらえるには予算が足りない……。そこで、当時はまだマイナーだった古着屋さん(アンティーク着物・リサイクル着物)へ通うようになりました。

お気に入りの着物が何枚か揃った頃、今度はそれぞれのきもののサイズと、自分の体型サイズとの微妙な違いがどうしても気になり出したのです。

2. 和裁の道へ:師匠との出会いと「和裁師範」の取得

「自分で直してみたい」から始まった和裁塾への入門

「よし、サイズが合わないなら直してみるか!」 そう思い立ったのがきっかけで、近くの和裁塾に入ることにしました。

そこで出会ったのは、80代半ばになろうとするベテランの師匠。その師匠の下で、基本の一から徹底的に「きものの仕立て(手縫い和裁)」を学びました。

5年間の修行を経て「和裁師範」へ

妥協のない職人の技に触れながら修業を積み、5年を機に「和裁師範」のお免状をいただくことができました。

現在は、日々和服の良さ和裁のすばらしさを肌で感じながら、一針一針丁寧なお仕立てに励んでいます。

3. 現在のキモノライフとこれからの歩み

2005年のホームページ開設と現在のマイペースなお仕立て

2005年にホームページを開設して以来、多くのお客様とのご縁をいただき、ちくちくとお仕立てに励んでまいりました。

現在は子育てに追われる毎日で、理想のキモノライフやたっぷりのお仕立て時間からは少し遠ざかる日々でもあります。しかし、そんな中でもマイペースで確かなお仕立てを継続しております。

お仕立ては私のライフワーク

私にとって、【お仕立ては私のライフワーク】です。 大切な着物を心地よく着ていただけるよう、これからも心を込めて手縫いのお仕立てをお届けします。どうぞよろしくお願い申し上げます。

よろしくお願い申し上げます。

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